レポ日記

行って来ました。織姫ソニンに逢いに遥々茨城の常陸太田に。
会社の夏休みを前倒し、初めて先行予約でチケットを取ったというのにもかかわらず、8列目という地味な嫌がらせを受け、フレッシュな気持ちでソニンコンサートに行こうとする私*1を妨害するかのごとく踏み切りで異常を知らせる警報が作動し*2、そのおかげで30分も接続電車を寂しい駅で待つハメになり、極めつけはパルティホールへ行く道を間違えるという大失態をやらかし*3開演予定時間を10分過ぎた頃に汗まみれで到着。到着した時はまだ始まってなかったみたいでしたが、トイレに行っている間にスタート。そして姉さん事件です。トイレの後、入ろうとしたら係員が

1曲目の1コーラスが終わるまで入れません。会場が暗いので

はぁ!!?と半ギレしつつ荷物をソファに叩きつけ、怒りの矛先を係員に向けないように必死で堪えてました。そのころ会場では例のコント中らしく、耳を澄ましても何も聞こえてこない。すると、1曲目の「誰より好きなのに」が聞こえてくる。とりあえず1コーラスは我慢しようと、地団駄を踏みながら待っていました*4がいくら待っても中に入れてくれない(理由は暗いから)。結局、1曲目が終わり2度目のコントの途中にようやく中に入れてもらえました。が、しかし、真っ暗。だったら最初から中に入れさせろや!*5と今日これまでのストレスも溜まりもう限界でしたが、丁度「暗い人」コールだったので今回のツアーで初めてヤケクソで「暗い人」コールにノッてしまいました。そしてやっと落ち着きを取り戻してソニンをみると8列目なのに*6やけに近く感じた。それにソニンと同じ目線だから、こっちを見て歌ってくれているような気がして今までのストレスがすっーと消えていった。ソニン癒しの効果有り。新曲では「3回くらいでコツ掴む。ハイ、ハイ、ハイハイハイ。ソニソニ探検隊・・・」*7とはよく言ったもんで、だいぶメロディーも歌詞も頭に入ってきた。MCのコント途中では1人のファンが「ソニンは天の川に流れる・・・どうたらこうたら」とかすごい長ったらしい声援を送っていたけど「あれはあれでいいのかね」*8。「HELLO!新しい私」〜「東京ミッドナイトロンリネス」は一番盛り上がるところだけど、ハロプロDDさん達の絶対数が少なく盛り上がっているのは前の方だけでした。というかこの人たちがいなかったらアンコールのソニンコールはなかったんじゃないかというくらいの有り様でした。そして最後のMCでは自虐ネタ化した「透明人間」発言が出ました。「SEE YOU!」を歌い終わった後にはいつもより深くそして長く一礼*9。舞台を去る寸前には「みんなありがとう」の後になんか言いそうだったけど*10言いませんでした。まあそんなこんなで無事終了。グッズ売り場はたいした混乱もなく(少ないから)、在庫セール中のエサを買って直筆サイン色紙をゲットしようとしましたが、こんな運が悪い日にに当たる筈もなく撃沈。帰りは水戸行きの最終電車に接続する電車に乗り込み*11帰宅。
全体的な感想としては、今までで一番音がクリアに聞こえました。この辺はライブハウスじゃ無理。でも盛り上がりという点に関しては人数が少ないから仕方ないのか今回のツアーでは一番地味でした。それに平日の僻地でしかも5000円て、そりゃ人は集まりませんよ。もっとソニンの良さを知ってもらうにはまずチケット料金を下げないと、このままじゃ減る一方でしょう。ハーモニーの事業計画がどうなってるのか知りませんが、グッズの在庫一層セールにしても、チケット料金にしても、ソニンBBにしても、儲けよう儲けようとしてるだけで周りが見えてないというか、空回りというか、ファンをないがしろにしているように思えます。まさに今のプロ野球と一緒です。まあなんか最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、ソニンのパフォーマンスは上昇してますよ。はい。歌っている時の表情とかは本当にいいですよ。だからこそソニンの良さ引き立たせるにはどうしたらいいか、話はそこから始めて下さい。和田さん。

*1:上野発フレッシュひたち号に乗車

*2:結局15分停車でなんもナシ

*3:普通に行ってたら間に合った

*4:他にも数人待っていた

*5:心の中に留めておきました

*6:実際には9列目に陣取る。ほとんど誰もいなかったし

*7:レギュラーのパクリ

*8:安井順平のパクリ

*9:背中の汗が見えた

*10:「みんな大好き」が聞けると思った

*11:これに乗れないと路頭に迷う